持続するために必要な環境とツール
家族と一緒に暮らす人間にとっては、家族の都合で持続することが危うくなる日がある。
そのために、場所を選ばず、どこでも空き時間にこのブログを書くことができなければならない。
ということで、今ここは、ショッピングモールのフードコートのテーブルだ。
ここでは、無料でwifiが使える。 食事さえすれば、ある程度PCを触っていても混んでさえいなければ何も言われない。
パソコンは10年前に買ったレッツノート。これをカバンの中に入れて持ち歩いている。
10年前よりも、wifiが無料で使えるところが、増えたことで、家族と過ごしていても「ちょっとだけパソコンを触らせて」と断れば、こうして、ブログを更新することができる。
ますます持続できないと言い訳ができなくなっているということだ。
持続するための 自分ルール
1,目標はぼんやりとさせておく(2~3年後 これくらいかな?って感じ)➡いま、3か月すぎた。つぎはもう3か月続ける。今、ぼんや~りと5年以上続けられるといいなぁって ちょっと考えている。やはり3年、5年と「何か」を続けている人は、それなりの「自信」を身にまとっている。どんなに控えめな人でも、中からにじみ出ている。ぼくもこのブログってのを続けて、3年後にどんな感じになっているか分からないけど、何か、ものの見方、とらえ方、価値観でさえ変わっているかもしれない。その変わった世界を体験しに行きたい。
2,続かなかったときに自分を許してあげる➡これを今は許していない。といいたいところだが、実は1日おきという自分のとりあえずルールを連日書いて、2日開ける、公開日だけは偶数日に設定するということを2回ほどやった。2日おきにするという最初の目標設定がよかった。「毎日やるでぇ~」なんて勇ましい設定にしたら、このわざが使えなかった。
3,最初は小さく始める 少なめにする 続けられる 時間とパワーにしておく➡たとえば今日、これを読む人のためのコンテンツでは全くない。しかし、自分自身を信じることを可能にするために、少なくしても実行する。あくまでこれは自分に向けて書いているとしても今は許そう。
4,毎日するか1週間に2回か3回にするかも最初はテキトーに決める➡これは偶数日に更新するということで続けている。
僕にとって、家族との時間はとても大切だ。子供も成長し、行動範囲が広くなり、やがて新しい場所で、家族と離れて生きていく。その成長過程を見守り続けることは喜びだ。同時に自分の人生を子育てが一段落した後、どのように生きていくかということを考えることができる。
しかし、もし、まだ前職にとどまっていたら、サラリーマンでいたら、今の状況は難しい。
重要でかつ緊急なことに追われていると思う。
緊急ではないが重要であることに、考える時間を割き、行動するためには、
フリーランスになり、飯が食える状態になったステージでなければならない。
フリーランスになった当初、食うこともままならない状況の時はそうはいかない。
やはり、今のステージになるまで7年はかかった。最初の2年は特に、不安で体にいろいろな不調が表れていた。
7年というのは、食うための仕事を始めるときに借金を払い終え、その分のキャッシュが収支を改善してくれ、自分に余裕を与えてくれるようになってからだ。
自分の性格として「借金」は心にゆとりをもたらさない。
ドラッカーいわく、第二の人生を始める前には、かなり前から助走が必要だという。
第二の人生はいつからか分からないが、今の朝から夕方までの仕事をあと10年続けたとして、11年目からはこの、いま始めているブログを書く、だれかの役に立つ情報、文章、プレゼンを発信することをライフワークとしたい。しなければならない。
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