西洋医学が日本では歯科医師の教育にも使われる。もともと、日本では東洋医学の方がポピュラーだった時代が長かったようです。
昔の歯医者はどんな感じだったのだろうか?
歯医者の仕事は、入れ歯や差し歯といった「造形」が求められることも多いから、手先が器用な仏師がそれを担っていたようです。
いま、歯医者として仕事をしていると、もちろんこのような造形を求められることも多いですが、内科の先生がしているような診察、外科の先生がしているような処置もあります。
ちょっと特殊な医療従事者と考えられます。
今まで、歯科医師として仕事をしていますが、はっきり言って楽しいです。
勉強しようと思えばいろいろ選択肢もあるし、患者さんの入れ歯を調整したり欠けた歯を修繕したりするような、工人としての作業もあります。
そんな中で、最近多い、口の乾燥症に対応したくなってきました。
口の体操などは提案できますが、薬剤を処方することで、症状を改善できないかと思い、漢方薬を勉強しようかと思い立ったのです。
よって今後、漢方のこと、東洋医学のことを勉強しながら、学んだことをこのブログに記していこうと思います。
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