持続するために立ち止まる
ものごとをやり続けるのに、熱意が必要と言われる。
僕もそう思う。
しかし熱意は、ときどき冷める。
だから、冷めたといっても常温くらいで、なんとかとどまって続けることが大切だ。
今日はそんな日だ。
そんな日に自分がどのようにこのブログを持続させるかを、もう一人の自分が傍観者として観察している。
最近、老荘思想に逃げているように思う。
ドラッカーは、熱い。
情熱的だ。
老荘思想は、冷めている。クールである。
熱を持って、一生懸命まじめに努力している人に、水をかけて、冷ましてしまう。
今、その老荘思想の危うさを感じている。
ドラッカーほど熱くなれない日でも、あまりに老荘にどっぷり浸かってしまうと、こんなブログを続けること自体が否定されかねない。
ドラッカーと老荘の間で揺れ動く心地よさの中で、きょうも息をしていこう。
Alfonso CerezoによるPixabayからの画像
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