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ブログを持続するには

ブログのテーマ決めがやはり大切か?

今朝、娘を早くに駅に送って、いつもより、1時間早く診療所に到着した。

 

体調も今日は大丈夫だ。

 

1昨日は結構しんどかった。偶数日にブログを続けてみようと持続を試みて3~4か月が経つ。何度も途切れそうになる。自分で設定した締め切りに追われる。別に誰も叱らないのに。

 

ただただ、「自信」「自尊感情」を得たいがために。

 

それを得るには、別に誰かが読むわけではない日記でも「おらぁ、12年ほど日記さ、つけてるんだわさ」って呟くとき、続けている自分になんとなく、自分が褒めてあげたくなる感じ。

 

あの感じが欲しいのだ。

 

歯科診療そのものは、安全第一に、患者さんに安心をなるべく早期に届けるために、どのように立ち居振る舞いをすればよいのかは、自分の「型」が出来上がっている。

 

そんなに、大きく変えることはもうできなし、やらんほうがいいと思っている。

 

ただ、ドラッカーのせいで、漫然としてきたときに、新たに自分をワクワクさせる何かを自分の人生に足さなければならない気がして、、、

 

それで、「書く」ということ自体は嫌いじゃないこの「ブログ」ってやつを選んでみたのだった。

 

この3~4か月は、書けそうなこと、書きたいことを書いてきた。

 

それでも、途中、しんどくなる。

 

これを持続可能にするためにはどうしたらいいのか、今朝考えている。

Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像

そして、なんとなく秋くらいから、「歯科分野」について、ちょっといやだけど、書こうかと思っている。

 

「ちょっといや」というのは、ブログを書く時だけは、歯科診療のこと忘れたいとも思っていたからだ。しかしいわゆる、趣味でブログをするとか、副業でブログをすると言ったって、24時間は24時間。時間が限られている。診療が原因で疲れたとしてもそれは、本業がウェイトを占めてきているときだ。このときは、DIYとか読書のことを考えている時間は圧縮されている。何を考えているかというと、「患者さん」のことだ。

 

「あの繰り返される痛みの原因は何なのか?ちゃんと診断がついていない。。。」とか、「今度、あの方に入れる入れ歯は、どのように設計すべきだろうか?残っている、あの歯には負担をかけてはいけないし。。。」とか、、、うんこをするときでさえ(トイレでいい発想が生まれることも多い)考えている。

 

こんなときは、ブログを書くテーマが「歯科以外のこと」だと、ハードルが上がってしまう。

 

逃げ場所がない。

 

プロのブロガーの人たちは、やはり、ブログを書く前にも相当な時間を割いて「何を書くことが求められているか、どのように書けば伝わるブログにできるのか、同時に収益を得るためにはどのようなシステムを組み込むべきか」を考えてはる。

 

そして、僕みたいにブログを書きっぱなしにしないで、常にそれを評価している。そして、反省して、改善して、また書く。

 

いわゆる、PDCAだ。これをちゃんと回してる。

 

しかも、プロなので、PDCAに前提として必要な時間 T も十分にこのブログのために確保されている。

自分が常に考えていることをテーマに加えると持続が楽かも?

自分が「常に」とまではいかないが、現在本業としている「歯科」のことを書くことが、持続を可能にするための助けになりそうに思う。

 

これなら、「ブログを先に、先に書いておいて、ためておく」ってことが可能かもしれない。

 

また、自分の書きたいことだけを書いているだけでは、ネット社会を汚しているだけって感じもする。

 

だれかに役立つ情報を発信できることがこの僕にあるとすれば、やはり本業で経験してきたことを書くことかもしれない。

 

いやだけど、、、

 

いやっていうのには、この歯科診療で経験したことを「書く」というのは、いろいろと気を遣うのだ

 

医業は広告規制もあるし、もし患者さんのことを書くことになっても、その方が特定されないように配慮しなければならない。

 

むろん、ブログを集客(集患)のためにやっている歯科医師もいる。

 

でも、僕は集患のためにはやるつもりはない。

 

もし、まちがって、僕のブログを見て、この診療所に行きたいと思ってしまわれたら、困ることになる。

 

毎日10人から15人程度しか診察していないし、これが自分の限界である。

 

これ以上になっても、おそらく満足に歯科診療を提供できない。

 

あつかましいけれど、期待していない成功に出会ったときの次にすぐに来る失敗を考えておくことも大切だと思っている。

 

ただやはり、本業のことを書くのは抵抗がある。

 

なんだろう?この抵抗感は?単なる歯科分野のことしか分からない人と思われたくないからなのか?

もっと、すごい人と思ってもらおうとしているのかしら。いろんなことができる人として尊敬してもらいたいのだろうか?

 

冷静に考えていみると、ブログを書くことは自分にとって、自分を知ることでしかないかもしれない。

 

いつも難しいと思ってしまう。

 

ブログにアップするってことは、だれかに伝えたいと、どこかで思っているからだろう。

 

そして、期待していないといっても、たくさんの人に批評されるブログを夢見ているのかもしれない。そしてお小遣いを稼ぎたいと思っているのかもしれない。

 

 

 

Ratna FitryによるPixabayからの画像

とにかく、9月くらいからは、今までのブログのテーマをひとつ減らして、その代わりに「歯科」について書こう。

 

書いてみよう。

 

減らすブログテーマは、「ブログ再開」っていうテーマだ。

 

11年前にちょろっとブログを書いて、辞めてしまい、それからずっとやらずに放置してきたものを、今年復活した。

 

そして、ゆるい最初の目標の3か月はクリアした。隔日だけど。

 

だから、「ブログ再開」についてもう書く必要はない。

 

最近の「ブログ再開」のテーマは、持続するのがしんどいことの言い訳ばかりになっている。

 

そこで、ここに本業をテーマに書いてみることで、次の3か月がどうなのかを実験してみたい。

 

 

あ~、でも書けるか心配だ。

 

いやだいやだ。